African Kitchen(アフリカンキッチン)ロゴデザイン

アフリカの食を幅広く取り扱うイメージのロゴ

「African Kitchen(アフリカンキッチン)」ロゴデザイン

ロゴデザインに関する要望

アフリカの食品を扱うブランド「African Kitchen(アフリカンキッチン)」のロゴデザインをしました。

「アフリカであることが一目でわかること」「汎アフリカ色を使うこと」がデザインの要望としていただきました。

「汎アフリカ色」とは、赤・黄・緑の三色の組み合わせを指します。
1798年よりエチオピアの国旗で使われ始めました。
赤は殉教のために流された血、緑はアフリカの植生、黄はアフリカの富と繁栄を象徴しています。
アフリカ大陸の他国に先駆けて独立していたエチオピアに習って、他国も国旗に使うようになったアフリカ各国の歴史とは切っても切れない色の組み合わせです。

デザインのコンセプト

ロゴマーク

「African Kitchen(アフリカンキッチン)」ロゴマーク

アフリカ大陸のモチーフと汎アフリカ色の配色、スプーン・フォークで“食全般”のイメージを表し、取り扱う製品にとらわれない、汎用性の高いロゴです。

ロゴタイプ

「African Kitchen(アフリカンキッチン)」ロゴタイプ

ロゴタイプは線の太さや線の端に遊びがある書体『Lithos(リトス)』をベースに作成しています。
Lithosには小文字がないので、単語の先頭の大文字以外は今回オリジナルで制作しました。
ロゴマークがかっちりした図形の硬めのイメージですが、ロゴタイプの太さに変化のある手書きに近い文字で、イメージのバランスを取っています。