忙しい業務の中で「ホームページの修正を依頼したけど、思ったように修正してくれない!」という時はありませんか?
ホームページの修正を対応してくれる制作会社の担当者はその道のプロですが、他者である以上、自分の言ったことがそのまま伝わることも、そうでないこともあると思います。
そういった状況でスムーズに修正の依頼内容が伝わると、他の仕事を進めることができて効率的です。
この記事では、どうすればスムーズに修正の依頼内容が伝わるのかを説明していきます。
Contents
意図がハッキリしている時は意図を伝えると良い提案をもらえることも
具体的な依頼方法を説明する前に、「修正の意図がハッキリしているが、具体的にどうしたらいいのか分からない」場合について説明します。
修正の依頼内容が具体的でなくても、意図がハッキリしているのであれば、それを伝えて相談する方法の方がいい場合があります。
Web制作会社の担当者やデザイナーさんが良い場合は「もっとここを目立たせたいんですよ」と伝えれば、「だったら、こういう風にしてはいかがでしょうか?」と提案をもらえることが多いです。
そういう場合は時間を取ってもらって、電話やオンラインミーティングのツールで打ち合わせすることをおすすめします。
時間は短くても、意図がハッキリしていると提案する側もいいアイデアが出やすいです。
具体的な修正内容の伝え方
キャプチャを撮って、修正箇所を赤で囲んで、変更内容を書く
Windows10以降のPCをお使いであれば「切り取り&スケッチ」アプリで、Macをお使いであれば、「command」+「shift」+「4」のキーを押して画面キャプチャを撮り、修正箇所を赤で囲んで修正内容を書くと良いです。
実際の画面の画像であれば、文章で説明するよりも相手に伝わりやすいので、齟齬が少なくなります。
漠然としたイメージしかない時は?
参考例を見せる
他社のサイトを見て、「こんな感じがいいな」と思う参考例を見てもらっても良いです。
それをきっかけに担当者と話し合って、着地点を見つける方法もありですね。
ストレスなく仕事を進めるには、最初の手間がかかることも
なかなか相手が自分の要望を汲んでくれないとストレスが溜まってしまうことがあります。
ただ、相手も自分ではないのでイメージのすり合わせが必要になります。
依頼内容をまとめるのは手間がかかりますが、そのてまのおかげで後々のストレスがなかったりします。
相手が良い担当者の方であれば、相談にもきちんと対応してくれるはずなので、困ったら素直に相談することをおすすめします。