教習所経営分析サービス「透けるトン」チラシ

セミナーで先進的なサービスを印象付け、申し込んでもらうためのチラシ

教習所経営分析サービス「透けるトン」チラシ デザイン事例
教習所経営分析サービス「透けるトン」チラシ デザイン案

チラシの成果

セミナー後の申し込みは数件あり、試験運用としては十分な申し込み数とのことでした。

制作概要

教習所向け経営分析レポートサービスの「透けるトン(スケルトン)」のチラシデザインを手がけました。
このサービスは、教習所経営に必要な三つの事項、お客様を呼び込むための「集客」、業務の無理・無駄を「効率」、顧客満足を「満足度」を独自のレポートに落とし込み、顧客に提供するサービスです。
教習所業界では類似するサービスはなく、業界内では画期的なサービスであると言えます。

使用する場面

今回は本格的なサービス提供前の試験運用の申し込み募集のために、セミナーでのサービス説明時に配布する形で使用されました。

いただいたご要望

デザインの制作について、いただいたご要望は以下です。

  1. サービスの内容を3つに分類して、わかりやすくしたい
  2. 信頼性を感じさせたい

デザインへの落とし込み

いただいたご要望に対して、以下のような方法でデザインへの落とし込みをしました。

1.サービスの内容を3つに分類して、わかりやすくしたい

これに関しては、打ち合わせの段階でレポートの3つの大きな柱である「集客」「効率」「満足度」は決まっていました。
デザインにおいては、文章とそれぞれのレポートのグラフの見た目の組み合わせで、各項目がそれぞれ独立している項目であること、レポートも違うことが一目で分かるようにしました。

2.信頼性を感じさせたい

これは主にメインカラーのブルー系の色を使うことで狙いました。
また、フォントについても硬めのイメージのゴシック系を選びました。

3.画期的、ユニークなサービスであることを伝えたい

これは私の考えですが、サービスが画期的であることをチラシをパッと見ただけで伝え、興味を持ってもらうことを狙いました。

画期的な印象、ユニークな印象を与えるためにデザイン上でとった施策は、
斜めの線、図形の多様と、サービスロゴのフォント選びです。

斜めの線、図形に関しては全体的に使用しています。
ブルー系の図形が重なり合ってビジュアルや文字のスペースを作っています。

サービスロゴのフォントは、通常はビジネスでは使用されないであろうフォントで作成しています。