売れるページを作るための、LPの構成に必要な要素5つ

売れるページを作るための、LPの構成に必要な要素5つ

こんにちは、福岡のWeb制作・広告制作ベクタークリエイティブの前田です。

Web広告のためのランディングページをつくることになったけど、経験が浅いうちは「どんな内容書いたらいいんだろう?」「どんなふうに書いたらいいんだろう?」と困ってしまうかと思います。

伝えるべき情報がたくさんある事は分かっていても、そこから何を選べばいいのか…。悩んでいると時間が経つばかりで形にならず余計に焦ってしまいますよね。

そういうときには、まずはランディングページに必要な要素を知っておくだけで、自分が作ページを売れるページにつなげることができます。

このページでは、ランディングページに必要な要素5つを紹介します。

Contents

ランディングページに必要な5つの要素

ランディングページに必要な5つの要素

それを買うことで得られる結果=ベネフィット

最初は、その商品、サービスを買うことで得られる結果、コピーライティング用語では「ベネフィット」と呼ばれる要素です。

この要素は、ページを見たときに読み手が「あ、これを買えば自分の悩みが解決しそう!」と興味を持ってもらうことが
目的です。
そのために結果をまずは見せます。

ここではベネフィットを書いたキャッチコピーと、そのベネフィットに関係するようなビジュアルを見せることが重要です。

ベネフィットが得られる理由

その次の要素はベネフィットが得られる理由です。
ベネフィットで興味を持ってもらった人に、それが得られる理由を説明していきます。

この部分は、ちゃんと伝えようとすると自然と長くなります。
でも、長くなってしまうことにデメリットは無いので、丁寧に書いた方がより伝わりやすくなると思います。

第三者からの評価、販売実績

次は、第三者からの評価、販売実績です。

第三者からの評価は、雑誌などのメディア掲載や、健康食品であれば医師からの推薦文などです。

販売実績は、それまでに売れている数を実数で書いておくといいです。
ここで重要なのは、具体的に言うことです。
具体的に言うことで、信憑性が増します。
「 2019年10月現在」など最近の日付けで注釈をつけておくと、さらに信憑性が高く感じられます。

お客様の声

次は、webサイトなどでもおなじみの様の声です。

その商品・サービスを使った前後の状態の変化、気持ちの変化があると、実際の使用感が感じられてよいです。

クロージング

最後はクロージングです。
ここまでで紹介してきた情報や、簡便性、希少性、特典などをまとめます。

簡便性は「素早く」「カンタンに」など、手間がかからないことを伝える言葉です。

希少性は「限定」「期間限定」など、今すぐ買わないとなくなってしまうような気持ちにさせる言葉です。

特典は、その特典を使うことで得られるベネフィットと合わせて書くと効果的です。
本商品と関連のある特典であると、さらに効果的です。

まずは型を使って余計な時間を減らし、結果をだす

まずは型を使って余計な時間を減らし、結果をだす

何も知らない状態では、何から手をつけていいのか、それすらわかりません。そういう状態から、手探りでやっていくのも良い経験かもしれませんが、時間は限られているはず。

ここで紹介しているような型を使って、1から考える時間を減らしつつ、どのような内容であればお客さんが欲しいと思ってくれるのかを考える方に時間を使いましょう。

そうすれば、数をこなしていくうちに売れるページを作ことができるようになるはずです。

関連記事

  1. 情報は欲しいときに見せるに限る

    情報は欲しいときに見せるに限る

  2. 文章は読み手に合わせて言葉づかいを変えるべき

    文章は読み手に合わせて言葉づかいを変えるべき

  3. 採用活動するなら、まずは社内の環境作りからした方が良いのでは?

    採用活動するなら、まずは社内の環境作りからした方が良いのでは?

  4. 「売れない」「反響がない」…その原因は「ベネフィット」を伝えていないからかもしれません

    売れない、反響がない広告…その原因は「ベネフィット」を伝えていないから…

  5. 広告効果を高めるために必要な“安心感を伝える”情報

    広告効果を高めるために必要な“安心感を伝える”情報

  6. 自社の強みって自社でわかるもの?

    自社の強みって自社でわかるもの?